基本シャンプーは不要だけど長毛種は定期的に
猫を保護してからシャンプーはどのようなタイミングでするべきなのか、普段は定期的なシャンプーが必要なのか？調べてみました。
- シャンプーのタイミングはいつ？
- シャンプーはとりあえず人間用でもいい？
シャンプーのタイミングはいつがいいのか？
基本、短毛種の室内飼いの猫はシャンプーは不要です。長毛種の場合、皮膚や被毛に汚れがつきやすいことと毛玉のケアを含め、月に1ヶ月ほどのシャンプーが必要です。短毛種も長毛種も普段からブラッシングをしてあげること、被毛や皮膚の観察も大事になります。
保護時、排泄物の付着があったり、汚れがひどい場合はまず濡れタオルなどでその部分を拭いてあげるのがいいでしょう。ただし、生まれたての子猫や、ぐったりしているなど体調が著しく悪そうなときはそれもなるべく最小限にし、獣医師の診察を受けてからシャンプーの相談もしてみましょう。子猫の場合は体温調節がうまくできませんので、タオルで拭く場合も注意が必要です。
我が家では保護した時の汚れが多少気になっていたため、保護から2、3日後に猫用シャンプーで洗ってあげました。（まず獣医師の診察を受けてからの方が良かったと思います。）洗濯ネットに入れた状態でシャンプーを手早くし、すすぎ残しをしないよう気をつけました。そのあとはタオルで水気を取りました。ドライヤーで乾かそうと思ったところ、音に驚いてしまったため、ドライヤーは断念しました。冬場の場合は部屋を暖かくしておくのは必須です。長毛種の猫を飼う場合はシャンプーもドライヤーも慣れてもらうとお互いストレスも少なく済むかもしれません。子猫の場合はとにかく体温を下げないよう、気をつけましょう。
シャンプーはとりあえず人間用でもいい？
シャンプーは人間用は使用しないでください。というのも、人間と猫の皮膚のph値や厚さが異なるため、成分が猫の皮膚に合わず負担がかかってしまう可能性があるためです。また、犬用も同じ理由で使用は控えましょう。
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